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旅券と出入国に関するご案内

 

IC旅券法案が成立

6月3日、日本の参議院本会議で成立したIC(集積回路)チップ内臓のIC旅券(パスポート)が来年3月には発給されます。 この法案成立に伴い、外務省から以下のような案内が出されました。

  • 今年10月26日以降、来年3月のIC旅券発給開始までに発給される旅券の保持者は、短期滞在(つまり日本からの旅行)であっても アメリカ入国には査証(ビザ)所得が要求されます
  • 来年3月のIC旅券発給開始後に取得されたIC旅券では、短期滞在の査証は免除されます
  • 今年10月26日以前にすでに発給された旅券をお持ちの方は、その旅券がMRP(機械読み取り式)の旅券か否かによって アメリカ入国の際の取り扱いが違います。

    A. MRP(機械読み取り式)旅券をお持ちの方
    短期滞在の場合は、査証は免除されます。(旅券の有効期限までは査証免除され、その後はIC旅券に切り替わります)

    B.非MRP旅券をお持ちの方
    短期滞在(旅行)であっても今年6月26日以降は査証(ビザ)が必要です。

  • グリンカードホールダーは旅券が非MRPであっても査証は不要です。

    *通常、ここ10年ほどの間に日本で発給された旅券はすべてMRP式ですが、発展途上国や規模の小さな公館などでは、 つい最近まで非MRP式の旅券を発行していました。
    *なお、非MRPの旅券には、注意書きに、not machine-readableと表記があります。

外国人の出入国方法の変更

2004年の9月からDepartment of Homeland SecurityはUS-VISITのプログラムの一環としてバイオメトリック出入国システムを始めました
現在のところ、アメリカでもいくつかのエアーポートしか実施されていませんが、いずれすべてのエアーポートで実施されると思います。 サンフランシスコでも最近実施されているようですので、ご案内します。

入国の際
査証を持っている人も、持ってない人も共に、両手の人差し指をインク不要装置でスキャンし、顔写真も撮られます。 査証を持っている方は、査証を申請した際にも同様に指紋と顔写真を撮られていますが、入国の際にもこの過程は繰り返されます。

出国の際
アメリカを出国する際は「チェックアウト」という過程を経なくてはなりません。これには2つのシステムがあります。
ひとつは自動セルフサービスのワークステーションです。このワークステーションで、ビザかパスポートをスキャンします。さらに両手の 人差し指をスキャンします。そのあと顔写真を撮ります。このチェックアウトがすみますと、機械が領収書を印刷します。この領収書は、 出国の際に提示を求められることがありますので大切にしてください。(判らない場合は、ワークステーションにいる係員に聞いて ください)
またチェックアウトの過程は同じですが、自動ステーションではなくUS-VISITの係員が出国場所で行なう場合もあります。

*このプログラムは査証(ビザ)を持っている人も持ってない人も対象となります。移民査証、グリンカードを持っている人々は 免除されます。また、14歳以下と79歳以上の方々も免除されます。

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