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JETRO News

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APECアジア太平洋経協力会議がサンフランシスコで開催

多くのサイドイベントが同時に開催

ジェトロ・サンフランシスコ

所長

林 揚哲

11月11日から17日にかけて、サンフランシスコ市内のモスコー二センターにおいてAPECアジア太平洋経済協力会議が開催されました。APECは21の国・地域で構成され、今年は米国が議長国、米国からはバイデン大統領、日本からは岸田総理大臣、中国からは習近平主席等各国首脳がこの街に集まりました。また閣僚についても、日本から上川外務大臣、西村経産大臣が参加し、「多角的貿易体制」等について議論がなされました。


こういった外交・通商政策的な議論といったいわゆる「表番組」は既に多くの新聞やテレビあるいはネット等のメディアで報道されており、皆さん既によくご存じだと思いますので、本稿では、JETROが関わってきたサイドイベントについてご紹介したいと思います。


まずは11月12日、日本政府がシリコンバレーの中心であるパロアルト市に創設したスタートアップ支援拠点「Japan Innovation Campus」の開所式が開催されました。この施設には日本のスタートアップや起業家などが活用できるオフィスやコワーキングスペースを備えております。開所式には、西村経産大臣の他パロアルト市長、そして当地のVCやスタートアップ、大学関係者等約70名の方々が参加しました。


15日には、JETROは全米有数の有力大学である米カリフォルニア大学バークレー校とスタートアップ支援に関わる連携協定の覚書(MOU)について、西村経産大臣立ち合いの下締結しました。同校のスタートアップ支援プログラムである「スカイデック」が日本に進出し、日本のスタートアップを支援するほか、海外のスタートアップ企業の日本進出を後押しする、そういった活動についてJETROが協力連携をすることになります。この連携については、日本の東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、東北大学、東京工業大学も賛同大学として参加しており、日本の大学発ベンチャーのサポートも視野に入れております。


16日、17日にはサンフランシスコ市内のパレスホテルにおいて日本産ホタテを中心とした日本産海産物と日本酒のプロモーションイベントが開催されました。イベントではミシュラン三ツ星シェフであるカイル・コノートン氏によるホタテを使った料理が振舞われた他、17日には岸田総理大臣も来場し、総理自ら日本産海産物の品質の高さと持続可能性を重視した生産への取組をアピールしました。

17日にはスタンフォード大学で日韓首脳と両国のスタートアップ企業関係者との車座対談が行われた他、コンドリーザ・ライス・スタンフォード大学フーバー研究所所長がモデレーターを務める日韓首脳討論会も開催されました。量子コンピュータ等先端技術やイノベーションにおける日米韓の一層の協力連携強化について議論がなされました。


これらイベントが無事滞りなく成功裡に終えることができたことは、日頃からみなさんのご支援ご協力があったからこそです。この場をお借りして、ご協力をいただいた方々に改めて感謝を申し上げます。


Japan Innovation Campus開所式

©2020 by Japanese Chamber of Commerce of Northern California. 

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