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November / December Edition

Committee News

Nov / Dec

メンバーシップ委員会

ノーマン・ミネタ ドキュメンタリー鑑賞会開催

ダイアン・フカミさんを迎えて

KPMG LLP

副委員長

近藤 幸路

11月21日に、ノーマン・ミネタ氏のドキュメンタリー鑑賞会をネットワーク委員会とメンバーシップ委員会の共催で開催しました。多くの方に参加して頂けるよう、サンフランシスコとパロアルトの2つの会場での同時開催として実施し、計50名を超える方々に参加頂きました。


サンノゼにあるノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港の名前に冠されているミネタ氏の名前をご存じの方は多いと思いますが、ミネタ氏が残された功績やその歩みへの理解には自信がないという方も多いのではないでしょうか。サンノゼ生まれのミネタ氏は、サンノゼ市議会員およびサンノゼ市長を務めた後、1974年にアメリカ本土では初めて日系人として下院議員に当選。さらにビル・クリントン政権で商務長官に任命され、アジア系アメリカ人として最初の閣僚となっただけでなく、続けて共和党のジョージ・W・ブッシュ政権で運輸長官に任命され、両党に続けて任命された初めての官僚です。


ドキュメンタリーではミネタ氏の政治家としての功績のみならず、生い立ちから日系人強制収容所での生活などを経て政治家を志していく過程が、当時の日系コミュニティーの置かれていた状況と共に、丁寧にそして深く映し出されていました。ドキュメンタリーを通して、また、ドキュメンタリーにビル・クリントン、ジョージ・W・ブッシュ両元大統領が出演してミネタ氏の人柄と功績に賛辞を述べられていることからも、ミネタ氏の功績が今日私たちが住むベイエリアや全米の日系コミュニティのみならず、それらをも超えて多大な影響を与えてくれたことが感じられました。


ドキュメンタリー鑑賞の後には、このドキュメンタリー制作に関わった映画プロデューサーのダイアン・フカミさんをゲストスピーカーにお迎えしました。フカミさんはパロアルトの会場にいらっしゃいましたが、サンフランシスコ会場ともオンラインでつなぎ、制作の過程やご苦労などの大変貴重なお話を両会場で伺うことができました。ドキュメンタリーはサンノゼ国際空港のウェブサイトでも見ることができますが、ミネタ氏と直接親交のあったフカミさんのお話で、ドキュメンタリーには入りきらなかったお話などを聞けたことは、とても貴重な時間となりました。また、日系人であるフカミさんご自身のお話を伺いながら、日系人が歩んだ歴史を伝え理解を広めていくことの大切さを感じるという意見も出るなど、参加者にとってとても有意義な会となりました。今回見られなかった方には、是非次のドキュメンタリー鑑賞の際にご覧になることをお勧めいたします。

ドキュメンタリーについて対談されるダイアン・フカミさん(右)と鑑賞会を主催したサックミサ子メンバーシップ委員長(左)

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