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広報委員会

ベイエリアおすすめスポット

Chef Chu’s ― そこはまさに、Chef Chuのレストラン。

U.S. Bank

Sales & Program Manager

水戸 英輔

またまたオールドルーキー水戸です!

今回のベイエリアおすすめスポットは、Los Altosの名店&老舗中華、Chef Chu’s をご紹介。

創業はなんと1970年。「中華といえばここ」と言われるほど、地元に根ざした名店です。


お店に入ってまず目を引くのが、壁一面に飾られた各界セレブとのツーショット写真の数々。

サッチャーゴルバチョフ、からの、セリーナ・ウィリアムズ、そしてジャスティン・ビーバー...

「Chef Chu、アナタはナニモノ⁉︎」と思わず声に出しそうになるくらいの昭和世代から令和世代まで通用しそうな幅広すぎる豪華ラインアップです。


もしかしたら、そのインパクトに「敷居高い系?」と感じるかもしれません。

でも、そんな空気を完全に吹き飛ばしてくれるのが、創業者のローレンス・チューさん=Chef Chu)。今でも現場に立ちつつ、笑顔で店内を歩き回り、お客さん一人ひとりに気さくに声をかけてくれる心優しいセレブシェフ。

“Treat every day like it’s grand opening day“というスタンスを今なお貫くChef Chuには、尊敬の念を禁じ得ません。そんなリーダーに率いられるスタッフの方々もあたたかく親切なので、「ああ、また来たいな、チップ払ってもいいかな(笑)」と自然に思える、そんなお店です。


料理は、広東料理をベースにした本格派。

とりあえず試してほしいのが、名物の「フェイマス・チキンサラダ(Famous Chicken Salad)」。

はい、サラダなんですが、皮なしのフライドチキンをほぐし、シャキシャキの野菜と香ばしいごま油系ドレッシングで和えた一皿は、前菜の枠を超えた主役級の存在感。リピーターも多い一品です。

なお、このサラダにかかるドレッシングの量がなかなかのボリュームなのですが……

高校生だったら間違いなく白米2合にぶっかけて全部たいらげてしまうレベルのうまさ。

それくらいクセになります!


もちろん、ランチメニューも充実しており、テイクアウトにもフル対応

「お店で食べるのはちょっと…」という初訪問の方も、まずは気軽に自宅で楽しめます。


レストラン自体にも十分すぎる歴史と話題がありますが、そこから(さらに)広がる家族のストーリーも魅力のひとつ。

現在は長男が伝統を守りつつ店舗を運営する一方、なんと次男はハリウッドで『クレイジー・リッチ!』『ウィキッド』などを手がける映画監督として世界で活躍中。舞台は違えど、どちらも「人をエンターテインする」というDNAは共通しているように思います。


一度訪れれば、「また行こう」と思わずにはいられない。

そして、自信をもって誰かに紹介したくなるレストラン。


なお、我が家もよく利用しているのですが、ある日子どもが「フォーチュンクッキーもウマイ!」と伝えたところ、なんとシェフが大量にサービスしてくれました。

そんなやりとりも含めて、Chef Chu’sのエクスペリエンスは、大人にとっても子どもにとっても100点満点です!


Chef Chu’s ― そこはまさに、Chef Chuのレストラン。

ぜひ一度、お試しください!

©2020 by Japanese Chamber of Commerce of Northern California. 

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